オナ禁52日目【オナ禁が目的ではないということ】

オナ禁52日目。ここまで来ると、もう突然の衝動からのリセットは無いね。この生活に慣れたから苦しみも特に無い。どっちかっていうと、長期オナ禁を終えた後の「オナ猿の時期」キツかったなあって思う。体力的にも精神的にもかなりキツかった。やっぱオナニーって色々なものを消耗するんだね。誰にでも簡単に手に入る快楽だけど、それに溺れたら取り返しがつかないのかもしれない。

いや違う。取り返しだったり、やりたいことやその重要度なんて人それぞれだから、そこも人それぞれで全然いいとは思う。オナ禁してるから偉いとも思わない。俺は調子に乗ってはいけない。

オナ禁をしたからって、急に天才になったり、何かの能力が上がることはない。

能力を上げるための時間や集中力の妨げが無くなる分、その点はメリットだと思う。

まあ、言わば、「努力の天才」にはなれると思う。しかし、俺の場合の話だと、苦悩も相変わらず付きまとうし、鬱にもなる。オナ禁したからって陽気でハッピーな奴になれたわけでもない。そこは残念だ。まあ多少はマシになったかもだけど。

全体的にチョットだけ高次元に進んだ、といった感じかな。

凡才はしょせん凡才。陰キャはしょせん陰キャで。そこは変わらない。

ただ、死に際までどれだけあがけるか。自分の嫌いな自分と向き合えるか。オナ禁はそういう側面に向いてると思う。

ここからは自分次第と思う。オナ禁が目的ではないということだ。

オナ禁界隈じゃ出尽くしたセリフだけど。「オナ禁して何をやるか」というところが最重要ってことなのは、自分もそう思えた。では！